2004年09月11日

会社もけっこう面白い

気候もよくなってきて読書が進む。

今日読んだのは、京大で学生運動をしていた人物の会社経営物語である。36歳で始めたオフコンのディーラーは20年かけてソフトウェア制作会社となり、店頭上場。

現在は、新興市場が整備されたころもあり、最初から短期間での上場を狙うところが増えたが、私がベンチャーキャピタルで仕事を始めた20年近く前は、上場はアガリであり、成功者のシンボルであった。

そういう意味で、ただひたすら良い会社、面白い仕事を追及し、気が付いたら上場していた、というのは古きよき時代の上場と言う感じである意味懐かしさがある。

私も今あるIT企業の経営に関わっているが、エルムと言うオフコン販売+ソフト開発会社が20年前に成長過程で直面した問題が全く同じであることに驚いた。先輩経営者のアドバイスは貴重である。

会社が発展していく中で、学生運動での人脈、学校での先輩後輩の関係がしばしば出てくる。学生運動での組織体験は会社経営にも生きたようである。

さて、この著者、60歳にして自分の創業した会社を完全に離れ、新ビジネスに挑戦している。今度のテーマはSCMで製品名コンダクターというらしい。

本人に会って話を聞いてみたいものである。


会社もけっこう面白い

shikoku88 at 10:58│Comments(0)TrackBack(0) 

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