2026年06月17日

株式会社性悪説



ファンドなら予算が付きやすいのか、各省が競い合って「投資ファンド」を設立。当然ながら、結果は惨憺たるものだ。
106:農林漁業成長産業化推進機構
小規模な農林水産事業者を主役にするためにさまざまな出資条件を付けたせいで、中途半端な出資規模かつ商売の素人が「産業化」に挑む案件が大量に積み上がり、出資結果は死屍累々。
出し方を目新しくしているだけで、これでは補助金と変わらない。どちらも無くしたほうがいい。政府は政策で支援すべきで、形式的な基準で、お金を出すべきではない。
114:株式会社は「産業化」を志向するときには実によく機能する「人類史上、最大級の発明」
株式会社については、それが営利を目的とする点で公共性と相いれない仕組みと決めつける議論がいまだに強固。→医療分野、農業領域で規制
法人システムが持っている特徴を活かし、潜在的な問題点を最小化するかの方が大事。
世の中のイノベーションのほとんどは株式会社が生み出している。1603年のオランダ東インド会社誕生以来、世界中で株式会社の仕組みは使われ、幾たびの事件・事故を経て洗練されてきた。投資家と企業家の権利関係が会社法によって決まっているので、いちいち詳細な投資契約を結ばなくてもいい。
115:株式会社性悪説
既得権者が自らの利権を無為無策で守るための神話的な便法。
職関係のイノベーターのほとんどすべてが、世代変わりした革命的な新世代経営者、あるいは新規参入して来た若者。



shikoku88 at 18:58│Comments(0) | 提言

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