2025年11月22日
日下と、なぜクサカと読むのか
「日下」も草地名の一つなんだ。今では、「草」と言えばネットでは全く別の意味だが。
12:茨城県北部の「草」地名
東西22km、南北18.5kmの区域内に「草」の付く地名が15カ所も確認できる。
15:茨城弁
コサ=日陰地
17:『広辞苑』2018
こさ【木障】(東日本で)木陰のため耕作に不利な田畑地。またはその木や茂み。こせ。
27:「日下」も草地名の一つ
現在の東大阪市日下町のあたりを本貫の地とする氏族。
『日本書紀』(720)では、「草香」と表記。
32:日当たりのよい、悪いは朝方を基準にして考えられていた
日下は、(古代)波打ち際に位置して、背後(東側)は生駒山地。
60:拙著『アイヌ語地名と日本列島人が来た道』『アイヌ語地名の南限を探る』
アイヌ語地名は、北海道をはじめ、日本海側では秋田県の最南部まで、太平洋側では、もう少し南へ下がって宮城県の北部1/3くらいまでにしか存在しない。

