2025年12月06日

アテンション・エコノミー

生成AIの脅威 情報偏食でゆがむ認知
読売新聞「情報偏食」取材班
中央公論新社
2025-02-21


アテンション・エコノミーが世界中に普及したのは、過激な情報で関心を引くことで経済的利益を得る経済モデルにある。

はじめに:SNS事業者は、利用者に情報を閲覧させ、広告を見せることで収益を得ている。だから、それぞれの閲覧履歴から好みの情報を計算し、「おすすめ」することで、もっと閲覧数を増やそうとする。

「食品には、原材料や栄養成分、製造者が表示されているのに、ネット上の情報は発信者が不明のケースが多い」というのは、確かにその通り。

スマホに「おすすめ」情報を表示させるPFのアルゴリズムも公開されていない。つまり私たちは、自分たちが接取している情報の成分を十分に把握できていない。(中略)誤情報を吐き出す生成AIの普及はその状況に拍車を掛ける。

EUは「DSA(デジタルサービス法)」でこれを規制しようとしている。
24:新たな生活習慣病
WHOは、日常生活に深刻な影響が出るゲーム依存症を、ギャンブル依存症と同じ精神疾患と位置付けている。(高度な判断力にかかわる脳の前頭前野の働きが低下)
既に多くの研究でその危険性が指摘されているが、日本では香川県が条例で罰則の伴わない「基準値」を示しただけで大騒動が起きたのは記憶に新しい。
32:SNSは1日3時間超利用でリスク倍増
10〜19歳は脳が発達段階にあり、頻繁な利用は「感情や衝動をつかさどる部分の脳の発達に影響を及ぼしうる」(米医務総監ビベック・マーシー2023)




shikoku88 at 19:20コメント(0) |  | 提言 

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