2025年11月12日
キューバ『老人と海』
台灣も中国も同じ漢族を中心とした中国人。なのに、やり取りした感じが違うのは、著者が言う「大陸と島」の違いなのか。
逃げ隠れできない島で暮らすためには、やはり、気遣いできないと暮らしにくいということなのだろう。
160:キューバ『老人と海』
その舞台コヒマルに着くと、驚いたことに小説のイメージどおりだった。小さな湾に色あせた桟橋、ボロい家に朽ち果てた要塞等々、”茶色い染みが頬に浮かんだ老人”そのもののようなくたびれた村なのだ。
163:社会主義の国や鎖国に近い政策をとっていた国
時間が止まっている。キューバもブータンもそうだったが、ミャンマーも空港を出た瞬間から歓喜が押し寄せた。男性は巻きスカートのような民族衣装をまとい、女性や子供はネイティブアメリカンのフェイスペイントのようにクリーム色の天然のおしろいを顔に塗っていた。
167:茶葉を食べるのもミャンマーならでは
茶葉は発酵させて、高菜漬けに少し似ている。渋みと酸味とお茶の甘味が凝縮されたような味は、なぜほかの国で”茶食”の習慣が広がらなかったんだろう、と不思議になるくらいおいしい。
180:スリランカ
インド人とは正反対かと思うぐらい違う。強く出ないとやり込められる感じがするどこか油断のならないインド人と比べ、スリランカ人には互いを思いやれる穏やかさを感じた。大国のインドと島国のスリランカ。国のサイズによる人の性格の違いや、人にとって理想的な国のサイズといった、台湾で思索したことを、ここスリランカでも考えさせられたのだ。
182:旅の頂点のカレー「ココナッツサンボル」(ゴール)
大衆食堂だと、野菜のカレー3〜5種類に肉か魚のカレーを一種類加えて日本円で200円余りなのに対し、このココナッツサンボルは約700円もする。値段の差ははっきりと味に出ていた。
