2025年09月20日

世界一周自転車ひとり旅



愛読している『サイクルスポーツ』に連載されている国内サイクリング紀行「僕の細道」。その作者が夜に出たのが7年かけた世界一周サイクリング記録の本書。
1995-2002末の7年5か月
1969生れ(26-33歳)
走行距離 94494km
訪問国数 87か国
パンク回数 184回
スポーク折れ 8回
使用タイヤ 37本

大学を出てメーカーの営業職に着いた石田氏。大学時代は日本一周サイクリングを成し遂げている。仕事は順調だったらしいが、世界を見てみたいという想い断ちがたく、3年余りで退職して世界一周準備し、出発地のアラスカに飛ぶ。
11:装備40kg
バッグが6つ。キャンプ用具に防寒具、着替え、文庫本に辞書、カメラ、工具、薬。

装備40kgはすごい。これだけの荷物と体重(書いてなかったが、仮に70kgとして合計110kg)。これを乗っけて悪路を行く自転車の自重は20kg以上。もちろん、電動アシストはない。

13:「金出しな」
アラスカに到着。道を聞いた、アメリカに来て初めて会った現地の人間から言われた台詞。

32:ジョン・ハッチ(Whitehorse, Yukon)
「もし、お前が本当のユーコンを知りたいのなら、一週間ほどカヌーで旅をすることだ」
「一日や二日じゃだめだ。四日目からようやく森の静けさを感じるようになる」
「五日目には動物たちの息づかいを感じるだろう。六日目、河の流れと一体になり、そして七日目にようやく本物のユーコンを知るのだ」

40:テスリン河という支流にかかる橋からスタートして、コースなかばで本流のユーコン河に合流。そこからさらに下流のカーマックスという町まで下るというもの。全行程360キロ。そのあいだ、道と河が交差するところはない。

45:3日目キングサーモンの群れ
最初それが目に入ったときは一瞬、丸太が川底に転がっているのかと思った。それぐらい、デカい。




shikoku88 at 20:14│Comments(0) | 自転車

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