2025年05月02日
経営力の正体
見た目と違い、意外と倹約家な楠木教授。一橋大学院生時代に学生結婚し、節約が見についたらしい。
コーヒーパックを2回使うことは思いつかなかった!今度試してみよう(笑)。
119:家で普段飲むコーヒーはネスカフェの「ゴールドブレンド」
専用の「バリスタ」という装置を使ってワンタッチで美味しいインスタントコーヒーが飲めます。(中略)僕はこういうコーヒーパックを必ず2回使うことにしています。一杯淹れた後のパックを小皿の上に置いておき、もう一杯淹れるときに同じのを使います。2回目の薄いのは「アメリカン」ととらえれば、十分に美味しい。
148:性能は客が決める
アメリカでは「洗う」という行為の意味が日本やヨーロッパとは違う。洗うからには汚れたからだろうと思うのが貧乏国民の常識。ところが、アメリカの家庭では汚れようが汚れまいが、1日着たらとにかく全部一度洗濯機に入れる。たいして汚れていないから洗浄力は弱くてもいい。
173:思考訓練が経営力磨く
哲学の特徴はやたらに抽象度が高いことにある。人間の日常の思考や行動を思いっきり抽象化し、本質を突き詰めようとする。これに対して、ビジネスの世界では、「具体」は実践的で役に立つ、「抽象」は机上の空論で役に立たない、と決めつける風潮がある。とんでもない思い違いだ。優れた経営者は抽象と具体との往復運動を、大きな幅で頻繁かつ高速に繰り返す。そこに経営力の正体がある。
