2025年03月27日
生産性の高いインプットの技法
本論第2章は「生産性の高いインプットの技法」。前章で、自分がどこで勝負するかの「戦略」の重要性を説いているが、では、その長期戦略に沿って体系的にインプットしていくべきかというと、それは無理だという。
特に、若いうちは興味のままに「短期目線」であれこれ読んで、あれこれやって、その中から「これじゃないか」というものを探す時期だ。社会的責任は最小限だし、機会費用も安くて済む。95:インプットは「短期目線」でいい長期目線の読書は、ことリベラルアーツに関連する読書には必要ない。結局のところキャリアは予測できないし、するべきでもない。
かつて、米Business Week誌が、スティーブ・ジョブズに、「あなたはどうやってイノベーションを体系化したのですか?」と聞いたことがあるという。その時、ジョブズは間髪入れず、こう答えたそうだ。「そんなことはしちゃだめだ!」
これは、あの有名な"Connecting the dots"の話そのまま。
104:「将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎ合わせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない」スティーブ・ジョブズ@Stanford
