2024年10月19日

自分は特別




長年続いている早朝勉強会で著者に会う機会があり、著書も読んでみる。恥ずかしながら、バラエティー・お笑いの類は全く見ないので、TKOも名前を知っていただけ。
はじめに:19歳で大阪松竹芸能の養成所に入所
以来、定職に就いたことがなく、芸能の世界しか知らない。
思い起こせば、自らそれを引き寄せてしまった。
芸能界に居れば、そして売れ始めればなおさらちやほやされる。もともと面倒見のいい「長男気質」である木本氏には取り巻きも多かった。
46:子ども時代
マウントを取るためならば、あらゆる行動が屁でもない。
誰でもクラスの人気者になりたいが、木本氏の場合は、どんなTV番組が面白いか、次はどの曲が流行るかなど、クラスで「マウントを取る」ための努力は全く苦にならなかったという。
83:人から信用されること⇔人を信用すること
FXの運用を任せていたAとは、家族ぐるみの付き合い。こちらはファミリーと思って信頼していたし、向こうも同様だと疑いもしない。
それは大人になっても変わらず、それが芸能界での成功にもつながるわけだが、「仲間」には自分で調べていいと思ったものは「一緒に楽しもう」「一緒に儲けよう」と勧めていた。逆に、親しい人から薦められると、向こうも善意で勧めてくれていると疑いもしなかった。
92:FXの損失を不動産で取り返すつもりが
他のメンバーも出資を決め、僕を含めた4人からBに渡った総額は5億円(自身は10M)。
最初のFXは、詐欺ではなく、当初はうまくいっていた運用に途中から失敗。損を取り返すために、より大きなリスクを取り、結果どうしようもなくなるという、プロ運用者でも陥るパターン。一時連絡が取れなくなっていたが、その後見つかり、今では少しずつ返済しているという。

94:詐欺師は詐欺師の顔で近づいてこない

その後に引っかかってしまった不動産投資は、最初から詐欺で、特殊詐欺に引っかかった高齢者が(リストが出回っていて)「取り返しましょう」と再び狙われるパターン。気持ちの焦りに付け込まれる。

なぜ自分は2回も引っかかってしまったのか?イベントで木本氏は、子供のころからの気質に加えて、「自分は芸能人だから特別なのだ」という感覚も告白していた。「特別な人だから、特別な儲け話が来るのも不思議ではない」という感覚だ。




shikoku88 at 18:23コメント(0) |  | イベント 

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