2024年10月16日
イベント投資
8月に行った日経IRフェアでパネルディスカッションに参加されていた方。そのゆったりした語り口に惹かれ、著書を読んでみる。その風貌とは違い、実は、元SEらしく、データ分析に長けていることが分かる。
保有株を誰に売って利確させようとしているのか?商売と同じで、株式投資は仕入れて(より高く)転売しないと利益が出ない。そうすると、これも商売と同じで、そもそも仕入れるときに「誰に売るのか」を考えるべきだという。正直そこまで考えたことはなかった。53:個人投資家に売るのか、機関投資家に売るのか自分が持っている株式を、どの投資家に売って利益を確定させようとしているのか。個人投資家は懐具合次第。機関投資家は、一定のルールに沿って機械的に売買。→マーケットが低調なときには機関投資家を相手に、逆にマーケットが活況なときには個人投資家を相手にしたほうがいい
55:個人投資家の懐具合買い建ての「信用評価損益率」▲20~▲15% 相場低迷期<▲10% 相場悪い▲3~▲3.5% 相場高揚感
123:株価の動きには3か月ごとに特徴
1Q 年明け最初の取引でご祝儀相場があるものの、前年末の上昇の反動で下げ。特に2月が低調だが、3月に入ると徐々に上昇。3月末権利の配当や株主優待取りを狙った個人投資家の買い。国内機関投資家の期末決算を気にした自己保有株式の買い。
2Q 3月に入ってからの上昇トレンドは4月くらいまで続く。GWを挟んで株価は下落へ。
「鯉のぼり天井」
3Q 1年のうちで最も相場の方向感が見えにくい。相場がダレる。9月は配当取りがあるので、再び株価は上昇トレンド。
4Q 海外勢の決算対策売りで、相場は全体的に軟調。個人投資家による節税売りも出やすくなる。ただ、11月下旬以降は、決算期を終えた海外勢が再びマーケットに戻って来るため少しづつ上昇。12月「掉尾の一振」。
