2024年06月18日

人がすべての会社

iモード以前
松永 真理
岩波書店
2002-07-04



ランナーではないので、有森裕子さんのことも、オリンピックでメダルを取ったマラソンランナーくらいにしか知らなかった。高校でも大学でも注目される選手ではなく、リクルートには小出監督の指導を受けるべく、紹介もなくいきなり訪ねて行ったという。
184:有森裕子〜能力は二流でも、意識が一流
練習を積んで積んでひらすら積んで、いつのまにか一流のランナーに。
松永さんは、リクルートで有森裕子とも親しく、アトランタオリンピックの時は、現地まで応援に行ったという。結果は、バルセロナでの銀メダルに次いで、銅メダル。日本女子選手初の2大会連続メダルとなった。また、ゴール後の記者会見で言った「自分で自分を誉めてあげたい」は、その年の流行語大賞になった。
言葉を持ったランナー
「ただ者で終わりたくない」
「よろこびを、力に」
「自分で自分を誉めてあげたい」
*言葉とは、意思の表れ
「人が一番大事」とは、100社に聞けば99社はそういうと思う。しかし、その割に、給料は低いままだったり、社員とのコミュニケーションに時間を掛けてなかったり、人事制度に工夫がなかったりと、言っていることとやっていることが違う会社が多い。
194:人がすべての会社
昨日入ったばかりのアルバイトから経営トップまで、誰もがそう信じている=リクルートの成長の原動力
野田先生の言う「コンテクスト経営」なんでしょうね。
あとがき:偶然というものを初めて私に意識させてくれたリクルート
現実には無数の因果が交錯しながら、でも常に偶然がついて回る。



shikoku88 at 18:47│Comments(0) | 仕事

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