2023年12月10日

吉田修一・芥川賞受賞作品

パーク・ライフ (文春文庫)
吉田 修一
文藝春秋
2012-09-20



吉田修一の芥川賞受賞作品。2000年代の初め頃、「スタバ女」が懐かしい。

44:彼女たちは一様に高価そうな服をセンスよく着こなし、髪型にしろメイクにしろ、テーブルに置かれた小物類にしろ、非の打ちどころがないほど洗練されているというのに、その誰もが「私を見ないで」という雰囲気をからだから発散させていた。

よく映画化されている吉田修一作品だが、本作は映画化されていない。主人公のドラマチックな動きがないからか。
12:日比谷公園
カッと目を見開けば、近景、中景、遠景をなす、大噴水、深緑の樹々、帝国ホテルが、とつぜん遠近を乱して反転し、一気に視界に飛び込んでくる。




shikoku88 at 19:06コメント(0) |  | その他 

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