2023年09月15日

通商国家カルタゴの終焉



Nomad(遊牧民)の語源はカルタゴと同盟して、騎兵隊を提供したヌミディア王国のギリシア人やローマ人による呼称なんですね。


165:孤立無援のハンニバル
カルタゴはもとより、スペインからも援軍は来ず。兵員は減少する一方。イタリア同盟都市に対する政治工作も進まず。

166:カルタゴ人特有の無関心
イタリア半島で多くの都市を味方につけようとはしても、そこを占領したり、支配しようとしない。

171:ヌミディア王国
ギリシア人やローマ人は、ノマデスと呼ぶ→Nomad(遊牧民)→ノマド

182:203BC ハンニバル・スキピオ会見
「私は少年のころ国を出て、老人になって故国に戻ってきた」
36年ぶりに故国の危機を救うべく呼びかえされたハンニバル。16年にわたってイタリア半島で戦い続け、一時はローマを追い詰めた将軍。

190:「そして、これからが・・・」(日本終戦時のあるグラフ誌の見出し)
戦争より、ある意味では、敗れた戦後のほうが苦しい。社会の崩壊、混乱、飢餓、あす知れぬ運命、むきだしのエゴイズム、生き抜くためにオオカミのようになった人びとの群れ、肉体の糧はもとより、精神の拠りどころも失った日本人の空洞のような心。

あとがき:この戦争の原因が”経済摩擦”にあり、カルタゴの通商活動が当時のギリシアやローマの反発を買って、周辺のすべての民族を”敵”にしてしまったことにある。




shikoku88 at 18:17│Comments(0) | 政治

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