2023年05月27日

中小企業の過当競争問題



不況というたびに政府が真っ先に口にするのが「中小企業対策」。過去30年間で、何度、緊急融資や無担保融資、返済猶予にゼロ金利融資が繰り返されてきただろう。

その結果、中小企業数が一向に減らないので、過当競争状態が保たれている。高度経済成長期までは全体のパイが増えていたのでよかったが、ゼロ成長下で新興企業にも経営リソースを回すためには、ゾンビ企業が退出していく必要がある。

�ヾ覿筏�模が小さいほど生産性が低くなる
��中小企業を政策面で優遇する度合いが高い国では、成長せずに中小企業のままでいようとする
�F�本では中小企業の規模が他の先進国よりも小規模に定義され、かつ税制や金融支援などの優遇策が手厚いため、生産性の低い中小零細企業がひしめき合う。


107:財政金融政策が成長を弱めているのか
低金利が非効率を温存?
低金利は資金需要が大きい成長企業にこそ追い風。

110:低金利では起こらない「非ケインズ効果」
財政赤字が財政の持続性への懸念を強めて経済成長を低下させる?

115:中小企業の過当競争問題(デービッド・アトキンソン)

134:最低賃金の引き上げや外国人労働者の規制に反対するのは中小企業
「労働コストの上昇は困る」という企業が大半を占める国のままなら、日本の賃金は全体として上がることはない。

shikoku88 at 17:37│Comments(0)│本 | 経済

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