2022年12月02日
スピードトラップ
待ちに待った最初の製品ができる。売り出す。反応はいい。売れ出す。「これはいける!」
知名度を上げれば成長軌道に乗ると思い、広告を打つ。しかし、広告で集客した顧客は、初期の顧客に比べて、リピートしたり口コミをしない。おまけに、そこに市場があることを知った競合企業が参入してくる。CAC上昇&LTV低下が起こり、赤字に陥る。
これは一例だが、市場の規模や性格により、最適な成長速度がある。何でも、最速で行うのがベストではない。
158:RIWIテストスピードトラップを避けるために・準備はできたか(Ready?)実績のあるBMを持っているか?市場は成長し続けられるだけの規模があるか?規模が拡大したときに、価格やコストの引き下げに耐えられるだけの高い利益率があるか?・可能か(Able?)急速に拡大するために必要な人材や資金にアクセスできるか?大量の新入社員をトレーニングし、調整することができるか?・意欲的か(Willing?)起業家はビジネスを成長させることに熱心か?そうすることで当初のビジョンが前進するか?株式の希薄化、投資家が取締役会を支配することによる解雇のリスク、長時間労働などを厭わないか?・呼び込むか(Impelled?)そのスタートアップには攻撃的な競合がいるか?眠れるドラゴンを起こしてしまう危険性はないか?強力なネットワーク効果、高いスイッチングコスト、強力な規模の経済が「土地の奪い合い」を誘発することはないか?
161:スタートアップは、新たに獲得した顧客のコホートのパフォーマンスを分析し、飽和状態を追跡する必要がある
各コホートは、同じ期間に獲得された顧客。
163:NPS調査
顧客がそのプロダクトを友人や同僚に紹介する可能性を0~10の範囲で尋ねる。
「推奨派(9・10)の割合ー反対派(0~6)の割合」>50%
*顧客満足度やエンゲージメントは遅行指標
172:LTV/CAC=1
強いネットワーク効果を持つスタートアップの目標LTV/CACは、少なくとも最初の数年間は1.0でいい。ネットワークがクリティカルマスに達した後は引き上げる。
