2022年10月11日
『類人猿の惑星』
先日読んだ最新作『テスカトリポカ』が面白かったので、同じ作家による過去の作品を読んでみる。なるほど、作風は『テスカトリポカ』とそっくり。
主人公は、京都大学霊長類研究所でチンパンジー研究をしていた研究者。この研究所は、霊長類研究で世界トップレベルにある日本では数少ない研究所というのは本当の話。
そもそも、猿と類人猿の区別が出来ている人は少ない。英語では猿はmonkeyということは中学校で習うが、では、類人猿は何か?答えはape。その昔大ヒットして、続編も作られた『猿の惑星』に出てくるのは、しっぽのない類人猿。原作はそこはきちんと区別しており、"Planet of the Apes"『類人猿の惑星』が本来の題名なのだ。
13:大型類人猿は4種だけ
チンパンジー、ボノボ、ゴリラ、オラウータン
17:ウガンダでの密猟
チンパンジーやゴリラは宝石と同じ。
29:京都大学霊長類研究所
今西錦司先生から、その弟子たちに手渡され、より深められた独自の考え方。
31:松沢哲郎
数や色を記憶する飼育チンパンジー<アイ>の研究。
33:猩々町(京都)
猩々=オラウータン
黒猩々=チンパンジー

