2022年08月03日
Amazon病院が誕生する日
第4章は「アマゾン病院が誕生する日」。Appleのパーソナルヘルスサービスもそうだが、IT企業にヘルスケア産業にどんどん入ってきてもらいたい。それも、既存規制に最適化している業界を変えようと思うと大変なので、規制緩和で直接入って来てもらいたい。そうすることで、業界全体の変化も促進されるだろう。
現時点で確かめたところ、Amazon Haloは第2弾が出ていた。本書で紹介されていたのは、2020年に発売開始された第1弾で、ディスプレー無し、マイクで常時録音というのが他のリストバンド型センサーとの大きな違いだったが、そのどちらも新製品ではなくなり「普通」になったようだ。
マイクで常時録音していたのは、声のトーン測定をしていたため。これでユーザーのメンタル状態をAI推定していた。声に含まれた感情を、Amused(楽しい)、Content(満足している)、Reserved(静か)、Displeased(不機嫌)の4つに分類し、1日がどんなメンタルで占められているかグラフ表示できた。
これについては、「常時聞かれるのに抵抗」があるのと同時に、「それが分かってどうするの?」という声もあり、さらにトーン分析をオンにしているとバッテリーが1/3しか持たないらしく、止めたらしい。

2021年アマゾンは従業員向け診療サービスを全米企業を対象に提供開始。
専用アプリを通じてオンライン診療が可能。処方箋デリバリー。必要に応じて訪問診療や看護。
166:Amazon Halo
アマゾンが開発したフィットネス用ウェアラブルデバイス。
リストバンドに加速度計、温度センサー、心拍数モニター、2つのマイク内蔵。
$99.99 +月額$3.99

