2022年07月22日
次の世界大戦
原書タイトルは、"A Novel of the Next World War"。つまり、「小説:次の世界大戦」。
邦題で明らかにされている通り、2034年と仮定される米中戦争の話。サイバー戦争が勝敗のカギを握り、その点で、いつの間にか中国が上回っている。米国は最新鋭の空母、戦闘機、攻撃ドローンを投入するが、全てはコンピュータ制御されており、システムをハッキングされなすすべがない。追い込まれたアメリカはついに核攻撃に打って出る。
本書が出版されたのは昨年。当然、ウクライナ危機の前なのだが、小説ではプーチン大統領がウクライナの旧ロシア領を奪還し、80歳を過ぎてもまだ大統領を続けている

89:中国海軍提督
下級将校としてハーヴァード大学のケネディ・スクールで、中級将校としてニューポートの米海軍大学校で学ぶ。
210:プーチン大統領
クリミア、ジョージア、ドニプロ・ウクライナの古来のロシア領を奪還したというのに、よくてギャング呼ばわり。
240:ドローンで核攻撃
レーダーと赤外線の信号特性が小さな昆虫程度しかないため、探知は不可能。

