2022年06月19日

新政府で重用される




長崎で英語を習い、西洋人相手の交渉にも長けていた大隈重信。維新後は、その能力を買われて、新政府に呼び出され東京に住む。

この時取り組んだ一つの案件が、横須賀造船所の代金支払い。ここは幕府がフランスの支援でつくった造船所だが、幕府はその代金をまだ支払っていなかった。それで、フランスは代金が支払えないなら、造船所を接取するという。新政府とすれば、欧米列強に橋頭保を与えるのは危険だし、欧米の侵略を防ぐため軍艦を建造できる造船所はどうしても欲しい。しかし、金はない。

大隈重信は、フランスと覇権を競っていたイギリス駐日大使のパークスに直談判する。

「フランスが横須賀造船所を押さえてもいいのか⁉」

311:横須賀造船所の代金支払い
パークスの紹介で、オリエンタルバンク(英国東洋銀行・イギリスの植民地銀行)から借りて支払い。
後に日本国債の発行を積極的に引き受けて暴利を貪るが、日本の発展に貢献。

287:佐賀人には嫉妬という精神風土がない
『葉隠』という精神的な枠組み。最も嫌う感情の一つが嫉妬。

304:上野戦争
副島と大木に周旋してもらい、鍋島直大率いる佐賀藩軍とアームストロング砲を大村益次郎の指揮下に編入させる。

364:築地梁山泊
東京で再婚。3000石の元旗本屋敷に住む。


shikoku88 at 18:37コメント(0) |  | 早稲田 

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