2022年01月12日
”ブラウン管テレビ”を作るような教育
「”ブラウン管テレビ”を作るような教育」とは、言い得て妙。確かに、話題になるのは、入試制度改革ばかりで、「日本の教育をどうしたいのか」のグランドデザインが見えてこない。実はしっかり議論されていて、それが定まった結果、「入試制度改革もその一部として実施されている」というのなら、いいのだが。
本質的な問題は入試制度ではなく、日本の大学で教えていることが「21世紀の世界に合わなくなっている」こと。メーカーの生産に喩えれば「そもそも、どういう商品を作らなければならないのか」という商品設計の議論がないまま、製造プロセスを見直して品質管理のポイントや回数を変えていこうという議論。
226:大学ランキングは「卒業生の給料」で決まる
卒業生に「稼ぐ力」があるか否か、「値札」がつくか否かが、大学の格を決める。
227:推薦入試・AO入試
高校卒業レベルの学力がない。
230:大学を減らして職業訓練校を作れ
いま世界で強いのはドイツとスイスだが、この2国はともに大学進学率が4割くらいで、あとは高校時代から職業訓練専門学校に向かう。職業訓練専門学校の多くが「デュアルシステム」。1週間のうち2日間は学校で理論を学び、3日間は会社に行って実習をする。職業訓練専門学校を卒業すれば20歳で自分の腕で食べていけるだけの技術を身につけることが出来る。
コメント一欄
1. Posted by 麻生川静男 2022年01月12日 20:58
大前研一氏の主張するデュアルシステムの導入については、私も以前、下記のWedgeの記事で述べたことがあります。ご参考まで
https://wedge.ismedia.jp/articles/print/3789
https://wedge.ismedia.jp/articles/print/3789
2. Posted by SussexPlace 2022年01月13日 09:31
>>1
ありがとうございます。その通りですね!
職人の世界に入ってもあとでいくらでも大検を受けて大学で学び直すことができることです。「大学全入時代」で誰も彼もホワイトカラーになろうとするから国際競争力を失うのです。
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/3789?page=2
ありがとうございます。その通りですね!
職人の世界に入ってもあとでいくらでも大検を受けて大学で学び直すことができることです。「大学全入時代」で誰も彼もホワイトカラーになろうとするから国際競争力を失うのです。
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/3789?page=2

