2021年05月20日

ノーベル賞は「過去」を、大学は「未来」を表す




ノーベル賞の研究をしたのは、ほとんどが受賞者が20代の頃で、実際に受賞するのは50代以降だ。画期的な研究程、それが学会に認められ、そして世間に恩恵をもたらすまでにはそれだけの年月が掛かるということ。

日本人受賞者の数はアジアではトップだが、それは30年前の研究の成果である。30年前と言えば、バブル経済崩壊時。ここ10年間のノーベル賞は1980年代の研究成果なのだ。

当時の日本の大学の給与は経済の好調を背景にアメリカより高かったという。その後、平成時代を通じて日本の給与は官民ともに上がらず(公務員給与は民間給与水準を基準に決められているので、民間が上がらなければ公務員も上がらない)、今では東大教授が平均給与1200万円なのに対して、アメリカではその3倍以上になるという。

これでは日本に世界トップレベルの研究者は来ない。逆に、日本でトップレベルの研究者は、アメリカやシンガポール、そして最近は中国の大学に移っていくことになる。かくも、経済力と研究開発の関係は強い。

Nomura House
























262:ノーベル賞は「過去」を、大学は「未来」を表す
コンピュータサイエンス大学院で精華大学が世界一で東大は134位。
ノーベル賞は過去の研究に対して与えられる。

262:1980年代〜90年代は日本の大学の給与のほうがアメリカより高かった
2017年度 東大教授 平均給与1200万円
ucberkley経済学部教授 35万ドル(3900万円)
香港の大学教員 日本の倍

272:縦割り社会がもたらす問題
現在の日本のITシステムの問題は、発注側が評価能力を持たないため、SIの言いなりになり、古いシステムが温存されてしまうことにある。


shikoku88 at 20:09コメント(0) |  | 教育 

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