2021年05月03日

「吉原」の由来




江戸最大の遊郭と言えば、「吉原」。明暦の大火後に移転した「新吉原」だが、由来は知らなかった。

元は、駿河の国吉原宿(現・富士市)からきているという。江戸に幕府が開かれ、賑わっているというので、商売っ気のある吉原宿の遊女屋が江戸に移住してきたのだ。その時は、まだ花街も決まった場所になく、江戸に点在するだけだったという。

最初は、京橋具足町の東側にあった泥地に遊郭を築く。その後、庄司甚右衛門という者が、元和3年(1617)葺屋町に初めて公認の花街「吉原」を築いた。それが、明暦の大火で、明暦2年(1656)、街はずれの浅草に移転したのが「新吉原」だ。

193:新吉原遊女町
慶長(1596-1615)の頃、江戸の町がますます活気を増していることを知り、駿河の国吉原宿より遊女屋を営む者たちが江戸に20人ほど移り住む。京橋具足町の東側にあった泥地に遊郭を築く。元和3年(1617)葺屋町に初めて公認の花街「吉原」。明暦2年(1656)浅草に移転「新吉原」。


shikoku88 at 21:27│Comments(0) | 史跡・公園

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