2020年06月19日

笑っていいとも!

河童が覗いた「仕事場」 (文春文庫)
妹尾 河童
文藝春秋
1997-12T


長寿番組というと「笑点」(55年)や「サザエさん」(50年)などもっと長いのがあるのだが、これらは週一回。生放送で、単独司会で、平日毎日31年間、合計8054回も続いたのがフジテレビ「笑っていいとも!」で、これだけの放送回数を誇るテレビ番組は世界になく、「生放送バラエティー番組放送回数最多」ギネス世界記録となっている。

平日昼間ということで私はほとんど見たことがない。それでも、社会現象といわれるほど長年高視聴率を保っていたので、遊びに行った親せき宅で土曜日の再放送が流れていたり、あるいは昼ご飯を食べに入った食堂で放映されていたりで、数十回は見たことがある。

放送が開始されたのは1982年10月で、終了が2014年3月。31年間の平均視聴率が11.5%。80年代は平均で20%近くあったから、全国で2000万人以上が毎日のように見ていたことになる。

この番組の初代プロデューサーがフジテレビの横澤彪さんで、当時日本で一番有名なTVプロデューサーだった。フジテレビの全盛時代を築いた。番組終了を見届けることなく、2011年に亡くなっている。

横澤彪さんの仕掛け場

78:『笑っていいとも!』の司会が、タモリ氏になると聞いたテレビ界のプロたちも、「タモリは夜の顔だよ。真昼間の番組に起用するなんて、横澤もいい気になりすぎている。こんどは無理。失敗するに決まっている」と断言した人が多かったのである。




shikoku88 at 19:28コメント(0) |  | 仕事 

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