2020年05月26日
政治家が聖書を読むとき
敬虔なカトリック教徒として知られた大平正芳。昭和47年4月号「カトリックグラフ」で、当時の高松教区司教であた田中秀吉氏と対談している。話は、「聖書の人間関係」から始まり、「聖書は真理」と続く。
実は、日本の首相経験者には大平正芳以外にもキリスト教徒がかなりいる。戦前では原敬、戦後は吉田茂、片山哲、鳩山一郎、大平正芳、細川護熙、麻生太郎、鳩山由紀夫。戦後33人の首相がいる中で7人は21%に当たるから、1%に満たない日本全体のキリスト教徒比率と比べて明らかに多い。
これをキリスト教的「使命感」の結果なのか
首相経験者以外にも、有名政治家として石破茂、海江田万里、与謝野馨など。国会議員全体ではどうなのか気になる。23:キリストを中心にした人間関係多くは弟子、政治家、王様、王女、それに漁夫や百姓もおれば、盗賊や遊女もいる・・・・そういう絢爛たる人間の横のつながりから、私は非常に教えられるんです。29:人間社会は聖人の集団じゃないいろんな人間がおって、勝手気ままな劇をやっているから、一口でよくしようとはいえませんよ。また、決してよくはならない。33:香川県の企業にも学校にも、すぐれた人がおると思うんですよ。それこそ、総理大臣にもってきても立派につとまる人が浜の真砂ほどおると思うんです。

