2020年05月17日
阪急電車
関西に住んだことのない私にとって阪急電車は、年に一度、出張その他で行ったときに乗るえんじ色の気品ある電車だ。大阪から神戸方面には、阪急以外にも、阪神とJRが並行して走っているが、あれほど路線によって雰囲気が違うのは珍しい。東京では東急がそれに近いかもしれないが、並行して走る路線はなく、そのためか路線による特徴もそれほどではない。
『図書館戦争』で知られるこの著者(高知出身らしい)の本書を読んだのは偶然。何しろ、「ほっこり胸キュンの傑作長編小説」(裏カバー)ということだから、普段自分で読むジャンルではない。簡単に言うと、コロナ騒ぎで図書館が閉鎖中で、手持ちの本を読みつくしてしまい、長女が不要だとこちらに持ってきた本を手に取ることになった。
中谷美紀主演で映画化もされたらしい(2011)。
仁川駅「下らない男ね」「やめておけば?苦労するわよ」小林駅小林は住んでみると情緒的な意味だけではなく住みやすい町だった。梅田へも三宮へもちょうど30分ほどで出られる中間地点なのである。宝塚駅阪神淡路大震災からそれなりの年数が経過したということで、地域再生の願いを籠めて『生』の字を中州にアートとして積み上げたものらしい。

