2020年04月12日
映画「コンテイジョン」
今回のコロナ禍を予告していたと話題になっている映画「コンテイジョン」(2011)。私も気になり、思わずU-NEXT契約をしてしまう(無料トライアル中)。
中国発の新種ウイルスが飛行機の乗客を通して瞬く間に世界中に広がるのも同じなら、今回初めて聞いた米CDC(Center for Disease Control)やWHOなど出て来る専門機関も同じ。大都市が封鎖され、アメリカでは暴動が発生する。
よくある陰謀ものではなく、政府機関や国際機関は正しく行動し、事態の鎮静化に努める。一方、「政府は隠している」とネット上でデマを流し、大衆を扇動する人が出て来るのも今回実際に起こっている通り。「気味が悪いほどそっくり」なのだ。
当たり前だが、情報を一番持っているのはトップ。日本政府であれば安倍首相に一番情報が集まっているのは間違いない。世界中が(ほぼ)初めての事態に遭遇しているのだから、後から見れば、「ああやって置いたほうがよかった」というのはあるだろうが、ここは一番情報が集まっている政府の方針に従うしかないだろう。
組織のトップに立ったことがある人なら分かるが、何をやっても必ず批判は出てくる。民間企業なら、「嫌なら辞めて」と言えるが、民主主義国家ではそうは言えないし、また全ての情報を明らかにできないこともある。
映画では、致死率20-30%との想定で、新型コロナウイルスよりはるかに強力。ワクチンが開発・製造されるまでに、世界で2600万人が死亡する想定となっている。発生源は中国(香港?)の農村での豚とコウモリの接触による新種ウイルスの誕生だった。
