2019年12月31日

バリュー投資を成功させる方法



本書はバリュー投資がテーマだが、成長株投資の目安も示されている。それが、「資本化乗数」で、「価値=現在の(標準的)収益x(8.5+予想年間成長率x2)」。

例えば、予想年間成長率が10%だとしたら、PER28.5xということになり、これを充分な「安全域」で下回る株価で投資できれば可ということになる。

問題は「現在の(標準的)収益」をいくらと考えるかと、「予想年間成長率」。昨日紹介した上巻では、「過去7年程度の平均企業収益」を使うとある。仮に収益の年間平均成長率が10%とすると、7年間で倍になる計算だから、直近1年間の利益を使うのと、7年間の平均を使うのとではずいぶん違ってくる。

25:成長株の「資本化乗数」
価値=現在の(標準的)収益x(8.5+予想年間成長率x2)

386:投資家が最大の損失を被るのは、好景気下で優良とはいえない証券を購入した時だということである。

408:優れた投資判断を特徴づける二つの要因(心理学者ダニエル・カーネマン)
・十分に調整された自信(自分が考えているほど、この投資を理解しているか?)
・正しく予想された後悔(もし自分の判断が間違っていたらどう対処するか?)


shikoku88 at 19:04│Comments(0) | 投資

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