2019年12月14日
自転車事故顛末

今日で事故から一週間。示談が成立した。私が来週から東京に戻るということで、相手側の損保会社(JA共済)も素早く対応してくれたと思う。自分の備忘のためもあり、この一週間の動きを整理。
7日:事故発生
県道を自転車で走行中、左側道から軽自動車が右折で出てきて接触。先方(高齢者)は一時停止義務があり、一時停止をして確認したが、巨大な反射標識が邪魔で私の接近が見えなかったという。私が路上で緊急停止した後、そのまま右折した自動車と接触。そのため、過失割合は0:10。
8日:右腕に痛み
事故発生時はどうもなかったのだが、翌日から右腕に痛み。事故時の衝撃で、先月発症して、ほぼ治りかけていた頚椎椎間板ヘルニアが悪化したと確信。丁度、JA共済の担当者から電話があったので、事情を説明する。どこで診察するか事前に分かれば、請求書は直接JA共済に回せるとのことで、実家から最も近い森川整形外科に行くことにする。森川は日曜日休みなので、明日。
9日:レントゲン&MRI
森川に通院。レントゲン撮影の結果は「頚椎狭窄」。頚椎の骨がズレて、神経を圧迫している。MRIも撮ったほうがいいと言われ、午後再び来ることに。その間に、今日高松で会う予定だった香川大学の瀧本さんが、事情を話したら、高瀬まで来てくれる。高瀬中学同級生の「小野うどん」で一緒にキツネ。ついでに、自転車の修理見積のため、事故車を高松の田町クラウズまで持って行ってもらう。
10日:まさこ
Facebookを見たコウノトリ会議の河野さんが地元の「まさこ」で慰めてくれる。二人で飲んでいたら、隣に加害者の息子さんがやって来た
知らなかったが、ここの常連らしい。全てがつながっている田舎らしい一コマ
11-13日:JA共済と賠償交渉
焦点となったのは、事故車の時価。もちろん、修理すれば修理の実費が出るのだが、自転車整備士は修理しても「安全性の保証はできない」という。事故でどれだけの衝撃があったか測定不能なので当然だ。自転車の税務上の耐用年数はたった2年
これだと2年以上経った自転車は無価値ということになる。流石にそこまで言われなかったのだが、実務上「せいぜい5年」とのこと。カーボンフレームの耐用年数は半永久であることや、実際に同等の中古車が高値で取引されていることをヤフオク等で示して交渉。そして昨晩、示談成立。担当者は早く片付けたいと思っている。担当者がロジカルに上司に説明できる材料を提供するのが大事だと実感。
ふり返って、事故防止策。
1.そもそもなぜ私が土曜日の朝一にそこを走っていたか
前日夕方、帰宅途中にスマホを落とし、スマホは拾ったものの、ケースに入れていたクレジットカードが行方不明になっていたため。なぜスマホを落としたかと言えば、金甌日に自転車で高松まで通勤して、日が短く寒くて真っ暗な中、田舎道を余裕なく帰っていたため。夏ならともかく、寒い冬は特に、日没までに帰宅したほうが安全。
2.一つの目的しか考えていない反射板
側道からの出口右手に巨大な反射板が2枚置かれており、接近する車両の確認を妨げている。なぜそこに反射板が置かれているかと言えば、直後のカーブを曲がれずに過去何件か事故が起きているから。昨年は死亡事故があり、それでカーブがあることを強調するために反射板が置かれた。反射板が置かれたことで、カーブを曲がり切れない事故は減るかもしれないが、今回の事故を引き起こした。カーブの事故はこれまで全て夜起こっている。夜飛ばしていて曲がり切れなかった車だ。道路管理者である香川県に、そこに反射板を設置すれば側道から出る車の視認を妨げるのではないかという視点が欠落している。
3.高齢者ドライバー
相手は77歳になる高齢者ドライバー。私が停止したにも拘わらず、そのままぶつかってきた。これが普通の運転者なら、問題なく止まれていたと思う。視野や認知能力、そして認知してからの反応時間が全て劣っているのは間違いない。かといって、田舎で運転できないのは厳しい。市はコミュニティバスを走らせているが、いつもガラガラ。住民はいつでも好きな時に好きなところに行ける自動車生活に慣れ切っているので、今更1日に数便しかないバスに乗る気はさらさらない。ほとんどの車はドライバーだけで走っている。1-2tもの車で一人しか移動しないのは全くのムダ。田舎では白タク制度があっていいと思う。