2019年05月10日
創造的な心「たゆまぬ流れのようにアイデアは湧き上がる」
*画期的なイノベーションを次々と生み出す人の能力や原動力は、どれくらいが「生まれつき」で、どれくらいが「育った環境による」ものか?
結論は、本当の天才には「生まれつき」が多いということ。そうでなければ、同じ環境で育った兄弟にも天才が出ていいはずだが、そうはなっていない。孫泰三氏も優秀な経営者だが、「兄は天才」だという。
スティーブ・ジョブズの小4の時のIQは上位0.1%に入る160だったという。トマス・エジソンの時代にIQテストはなかったが、種々の記録から推定されるIQは160-190だという。他のイノベーターも例外なく「天才」と評されている。
高いIQはイノベーターになるための必須条件ということだが、十分条件ではない。イノベーターとして成果を上げるためには性格も大いに影響する。心理学でいうBig Five Personalityのうち、創造性ともっとも関りが深いのは、「経験への開放性」だという。この性格は、個人のもつ美的感受性、感情への配慮、多様性志向、知的好奇心を反映する。
123:テスラの躁病や強迫神経症は生涯にわたって続いた。テスラは休みなく働くことが多く、そればかりか気が散るのを恐れて夜間に作業するのを好んだ。睡眠をとっていた時期でさえ、毎日午前3時から午後11時まで働いていると自慢していた。124:知性の重要性イノベーターはみな、伝記作家や関係者から繰り返し「天才」と表現されている。スティーブ・ジョブズ 小4(第4学年)のときに受けたテストで、学力は高校生相当(第10学年)IQ160(上位0.1%)トマス・エジソン 推定IQ160-190131:性格因子「経験への開放性」Big Five Personality 神経症的傾向、調和性、外向性、誠実性、経験への開放性創造性ともっとも関りが深いのは、「経験への開放性」

