2019年04月29日
大富豪になれる人のシンプルな習慣
「冒険投資家」Jim Rogersのことは何度か本blogでもとりあげた。二度の世界一周(初回はBMWのバイクで、二回目はMercedesの改造車で、それぞれ別のガールフレンドと)の本も読んだ。その後結婚して、娘が誕生したのを機にNYからシンガポールに移住している。「これからはアジアが世界の中心になるから」との理由だが、税金が安く済むのも大富豪には重要だ。
4年前に出た本書のChapter 1は「大富豪になれる人のシンプルな習慣」。そこから三つだけ抜き出したが、どれも成功した人が異口同音に言うこと。問題はどれだけ実践できるかどうか。
LBSのファイナンスの教授も「Fine printを読め」と言っていた。企業が何か隠したいことがあるとすると、あからさまな粉飾をしないかぎり、会計基準をいじることになる。計上の仕方は注意書きに小さな字で書かれることが多いので、大きな文字で書かれた結論だけを読んでいると、それに気づかない。
しかし、明細まで読んでいると何倍も時間が掛かる。Jim RogersもGeorge Sorosとファンドをやっていた10年間、一日15時間、休みなしで働いていたという。だから結果を出せて、37歳でリタイヤすることができた。
「働き方改革」はそうした時期を経て、プロとして一人前になった人の話で、これから社会に出る人に誤解を与えてはいけないと思う。国家としても、ロクに稼げない半人前ばかりになったらどうするのか。
・細部に注意を払え投資においては、細部に注意を払えるかどうかが成功と失敗の分かれ道になる。投資対象について徹底的に調べる。・正しい決断のためには、運動して、しっかり寝ること・大好きなことを見つければ、お金は自然に入ってくる
