2018年08月17日
糖質からの独立戦争
帯には「糖質からの独立戦争」との大業な文字。炭水化物摂取を減らすのが大流行だが、ダイエット以外に目的はあるのか
しばらく「赤身肉は健康に悪い」として、肉食を減らす傾向もあったが、現在は肉食ブーム。日本人は12千年前の採取時代にドングリを煮て食べることを覚え、それからデンプン=炭水化物の摂取が始まったという。13千年前ごろから寒冷期が始まり、獲物が獲りにくくなったからだ。さらに、大陸から稲作が伝わり、安定した食物確保で日本の人口は拡大期を迎える。それまでは気候次第で増えたり減ったりであった。
何の作物を栽培するにせよ水は大量に必要で、例えば、茶碗一杯の米を作るためには300-400kgの水が要る。100gのステーキを作るためには、2.5kgの穀物と、2tの水を消費する。一つだけ明らかなのは、筆者の推奨通りに、皆が穀物を食べず、肉食になれば、地球は現在の人口は維持できない。肉を食べられるのは富裕層だけになってしまう。
狩猟だけで生活していた縄文時代初期の推定人口は1-2万人。日本全体の人口である。それが、ドングリを食べ始めて10倍くらいに増える。稲作が始まった弥生時代には人口が50万人を突破したと推定されている。

狩猟だけで生活していた縄文時代初期の推定人口は1-2万人。日本全体の人口である。それが、ドングリを食べ始めて10倍くらいに増える。稲作が始まった弥生時代には人口が50万人を突破したと推定されている。

・糖質制限で体調がよくなる短期間で体重が減り、不眠症やうつ症状、高血圧、高脂血症が治る。・血糖を上げるものは摂取しない血糖値を上げる作用の強い炭水化物。・血糖値が上昇するとドーパミンが分泌され快感コカインに対する脳の反応と同じであり、糖質依存に陥る。
