2018年06月23日

仕事でのコミュニケーション手段



今週、東京である経営者と話していたら、「最近の子はCCが分からないんですよ!」という。「メールでCC入れておいて」と最近入社した社員に頼んだから、「CCってなんですか?」と聞かれたというのだ。

思えば、仕事で日常的にeメールを使い始めた90年代初め(当時、働いていた米国では社内メールは一般的になっていた)、私もCCやBCCの使い方を教わったっけ。2000年頃には日本でもインターネットを使ったeメールが普及し、当時は解説本や雑誌の特集が沢山あったと思う。

それから、約20年。今や「GoogleなどIT先進企業ではメールなんて使っていませんよ」という本が出る時代。では何を代わりに使っているかというと、チャット(メッセージ)アプリ。欧米では仕事用にSlackが人気。欧米ではSNSもプライベートはFacebook、仕事はLinkedInと使い分けるのが一般的だが、日本では、フリーランスは少なく、転職の頻度も欧米ほどではないので、仕事用SNSのニーズは低そうだ。

多くのチャット(メッセージ)アプリは、そのまま会話もできるので、「話したほうが早い」となれば、複数で即席の電話会議もできる。私も今週は、ソウルの大学で教えるオランダ人+KLで会社経営するギリシャ人とでSkype会議。もう一回は、SVで働いているフィンランド人の起業家(2年前にフィンランドで紹介された)とFB Messenger会議。

どちらかというと、考えたうえで文章でやり取りするほうが確実だし、時差もあって効率的に思うのだけど、彼らは節目節目で話したがる。会話をすることで話が膨らみ、新しいアイデアが出ることに重点を置いている気がする。

shikoku88 at 19:00コメント(0) | 仕事 |  

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