2017年12月10日

「子供は誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。」パブロ・ピカソ

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一週間前に終わってしまったのだけど、東京藝術大学130周年記念事業「子供は誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。パブロ・ピカソ」を見に行った。展示の大半は、全国の幼稚園・小学校・中学校・高校・大学から集められた(勝手に応募した?)作品。いったい、どういう基準で集められ、どう選択されたのかは謎。

会場の入口正面に展示されたのは、段ボール作品で有名になり、その後母校の教授になった日比野克彦教授による2作品(写真)。左が昨年ブラジルで描かれたという作品で教授は58歳。右は日比野少年(10歳)が岐阜大学付属小学校に通っていた時の作品「バラ」。さすがに上手い。確か、解説によれば、美術塾に通っていた時に描いた作品だとか。

美術教育といえば、高松市の保育所に作家である「芸術士」を派遣するNPOアーキペラゴがある。芸術家がそれだけで生活をしていくのは大変だ。安定した収入がない。普通の仕事では才能も生かせない。一方、保育所の園児はピカソに言わせれば「誰でも芸術家」。管理的な保育ではなく、芸術士が入って美術や踊りなど自己表現のワークショップをやると本当に園児が楽しんでいる。驚くような作品を創ってくる。この二つのニーズをマッチングさせたのが芸術士派遣事業。

これは、高松発で全国に広がるといいと思う。

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