2017年11月25日

藝大で初のフラメンコ公演

麒麟



























東京藝術大学音楽学部にはたくさんの楽器専攻があるが、ギターはない。現代音楽でおそらく一番使われている楽器であるギターがないというのは意外。やはり、明治の欧化主義からスタートした音楽学部としてクラッシック音楽重視ということなのだろう。

従って、東京藝術大学のコンサートホール「奏楽堂」でギターコンサートが催されたことはないのだそうだ。まして、欧州で長年厄介者扱いされてきたロマ族のフラメンコをや

その伝統が破られ、今日、クラッシックギター、フラメンコギターのコンサートが奏楽堂で開催された。今年春から開催されている「ビバ!エスパーニャ〜グラナドスのスペイン」の第4回目。私は、初回に続いて今回出席が叶った。

クラッシックギターの鈴木大介、益田正洋の超絶技巧。エンリケ坂井のフラメンコギターに大迫力のManuel de la MALENAによる歌。最後に登場した三枝雄輔の踊りに、おばさんたちが興奮。あれで、かなり若返ったのではないか(笑)。

14:00 第1 部 レクチャー「スペインのギター音楽」

講 師:濱田 吾愛 (フラメンコ歌手・本学非常勤講師)

川崎市生まれ。音楽評論家の父の影響で幼いころから各種の音楽に親しむ。立教大学文学部卒業後、音楽出版社勤務を経てフリーランスのライターとなる。2004年より東京藝術大学で非常勤講師としてスペイン音楽を講義。エンリケ坂井氏にカンテ・フラメンコを師事。スペインでもシンポジウムや公演に参加。2010年8月『物語で読むフラメンコ入門〜 用語辞典A to Z 』を出版。ライブ活動のほか、2011年カンテクラスを開設。

     

15:20 第2 部 コンサート「クラシック、そして灼熱のフラメンコ」

曲 目:タレガ 《アルハンブラの思い出》

    ソル 《モーツァルトの〈魔笛〉の主題による変奏曲》

    グラナドス(リョベート編曲)《スペイン舞曲集》より第5番

    ロドリーゴ 《3 つのスペイン風小品集》

    ファリャ《はかなき人生》より〈スペイン舞曲〉※デュオ

    フラメンコ(曲目未定)

出 演:鈴木大介、益田正洋(ギター)

    エンリケ坂井(フラメンコギター)

    マヌエル・デ・ラ・マレーナ(歌)

    三枝雄輔(踊り)



shikoku88 at 18:38コメント(0) | イベント | 音楽 

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