2017年09月29日
日本最大のホテルチェーン「東横イン」
今回の釜山出張で失敗したのがホテル選び。「東横インが近くていいですよ」と聞いていたので、迷わずそうしたのだが、違う東横インを予約してしまった
。まさか、釜山にそんなに東横インがあると思わなかったのだ。実際は、釜山だけで5か所もある。会場のBEXCOは、釜山市内というよりも隣町で予約していた東横イン釜山駅からは1時間もかかることが分かり、それでは仕事に差し支えるので一泊してから変更した。直接予約なら良かったのだが、航空券と一緒にExpediaで購入していたので、変更がまたひと騒動。ローミング料金が怖い。
東横インHPで調べてみると、
国内：269ホテル 54331室
海外：韓国７、フィリピン１、カンボジア１、ドイツ１
となっている。韓国の7ホテルのうち、５つが釜山にあったわけだ。
創業者の西田憲正氏が逮捕されて、専業主婦だった長女の黒田氏が突然社長になったのが2007年。社長逮捕によるイメージ劣化にリーマンショックが重なり当初は経営危機に。その後は、インバウンド需要もあり、開業攻勢をかけている。
上掲の本はまだ読んでないのだが、こういう内容らしい。今回泊まった海雲台No.1の東横インは既存ホテルを買い取った物件で、間取りが少し違った。
・全５万室が同じ間取り
・毎朝、無料のおにぎりを提供
・ゴールデンウィークもお盆も値上げなし
・支配人の97・5％が女性
・「ガンダム風」と言われる制服
・・・こういった工夫には、隅から隅まですべてに理由がある
