2017年09月27日
ITU Telecom World 2017 in Busan
今回の展示会というのは、ITU Telecom World 2017 in Busan。ITU=International Telecommunication Union。日本語では、「国際電気通信連合」ということになるらしい。国連の特別機関で、周波数の割り当てを決めたり、通信の国際規格を話し合ったりしているらしい。
今回、ITU本部が開催する本展示会への出展者を見ると、主催国の韓国企業は別として、後は国別の出展になっている。韓国だけで、展示会場の半分近く。次いで中国。日本のブースは広さはその他の国々と同じくらいだが、アフリカやアジアの国々よりお金をかけてないことは一目瞭然。財政の厳しさを反映していると言えそうだ。
総務省の助成を受けて日本ブースに出展したのは、周産期遠隔医療の我々と、多言語SNSのWelltool、そして国立研究開発法人の情報通信研究機構。我々とWelltoolは中小企業枠。日本ブースから英語でインタビューを受けるところがなかったので、結局、私が出ることになった。
本展示会の特徴としては、通常企業が主体の展示会とちがい、発展途上国が国として多く参加していることだろう。これら各国の通信系の大臣も多く来ている。ちなみに、ITU本部(スイス)事務総長は中国人のZhao氏だ。
逆に言うと、米国のIT企業は一社も参加してないし、地元韓国でもSamsungやLGなどは出ていない。この辺が、ちょっと寂しく感じる原因か。
