2017年09月09日
攻殻機動隊
先週、高校の先輩宅ホームシアターで「攻殻機動隊2.0」を鑑賞。士郎正宗によるマンガ原作を押井忍監督により映画化された三作目。マンガも読んでおらず、攻殻機動隊を見るのはこれが初めて。
原作は1989年から断続的に出版されている。主役はサイボーグで、「人間の記憶や人格が肉体を離れて外部記憶媒体へ移動などしても、それは同一であるのか」というのが作品のテーマとなっている。
サイボーグはネットワークにつなげることができ、その意味ではまんまIoT。1989年によくぞ考え付いた!と思うが、WWWはまだなかったが、インターネットは研究者の間で知られていた。そうした情報技術的素養が作者にあるのだろう。
テーマは、小学生の頃見ていた「人造人間キカイダー」でも同じか。いや、キカイダーは人間に似せて作ったものの「良心回路」を備えたロボットなのか?サイボーグとアンドロイドの違いがよく分かってなかったが、サイボーグは「改造人間」であり、人間の体の一部を人工的な機器で置き換えたもの。一方、アンドロイドは「人造人間」であり、「人間に似せたロボット」という違いがあるらしい。
攻殻機動隊に出てくるのは、脳と神経だけが残った人間。ということで、登場人物はサイボーグということになる。
シリーズで見るのが楽しみ。