2017年02月05日

丸亀製麺→クローバー珈琲→コナズ珈琲

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加古川発の讃岐うどんチェーン店である「丸亀製麺」が満を持して讃岐うどんの本場香川県に上陸したのは2012年の1月。実際は、別の店名でモール内に出展していたのだが、丸亀製麺の名前で県内に路面店を出したのはこれが初めてだった。

それから3年後の2015年1月に閉店。個々の店の損益状況は分からないが、香川は98万人の県民にうどん屋が700店舗あるという世界一のうどん激戦区。客の入りは良くなかった。店は改装され、同年3月に「クローバー珈琲焙煎所」になった。丸亀製麺を運営するトリドールの新業態である。この店は駐車場に車が入りきらないほど繁盛していた。

上手くいっているな、と思っていたら、1.5年でまた閉店。どうしたのかと思ったら、今度は、「コナズ珈琲」として昨年9月にオープンした。新しい店はとりあえずチェックする好奇心旺盛な香川県民。以前にもまして混んでいるようだ。

そんなことで、次女が3年ぶりに遊びに来て、考えていた店が臨時休業であった今夕訪問。ランチの方が混んでいる店なので5分待ちで入れた。

以前からレイアウトが変わり、半個室風のテーブルが無くなり、よりオープンに。以前は、店内焙煎の本格コーヒーを売り物にしていて、フードメニューは軽食に限られていた。今回はハワイがコンセプトのCafe形態で、パンケーキやハンバーガーメニューが充実している。

客単価は、丸亀製麺500円(同社IR資料より)に対して、クローバー珈琲は1000円、コナズ珈琲は1500円位ではないかと思う(私の実感&観察)。丸亀製麺の標準的な店だと30分以内に回転すると思うので、この客単価が正とすると、クローバー珈琲では1時間以内に、コナズ珈琲では1.5時間以内に出てほしいところ。クローバー珈琲で駐車場が渋滞していたのは、客滞在時間がもっと長かった可能性がある。それでもっと客単価が取れるコナズ珈琲に業態転換したのではないか。

クローバー珈琲は2015年3月の栗林公園店が1号店。この後全国で数店舗出たが、現在残っているのは1店舗のみ。一方、コナズ珈琲は2013年に1号店が出たのち、栗林公園店も入れて6店舗まで増やしている。

今夕の店内は10代から70代まで幅広い客層だった。団塊の世代がほぼ退職し、年金もしっかり貰っているので、金と時間の両方がある。団塊の世代が車で外食する今後10-15年間は郊外型カフェ業態は伸びそうだ。

shikoku88 at 23:04│Comments(0)TrackBack(0)四国 | 飲食店

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