2016年08月03日
柔らかい全体主義
日本の組織には「強い同調圧力」が働く傾向があり、近年のコンプライアンス重視が責任回避と相まって目的を見失った「過剰なコンプライアンス」に陥り、結果として、個人の人格や個性を抹殺しているという。この状態を筆者は「柔らかい全体主義」と呼ぶ。目指すべきは「健全な個人主義」であって、これは利己主義とも、孤立主義とも違う。
どうしてこうなってしまうのかというと、「扇動型リーダー」や「パラサイト組織人」が、「つながり、絆、地域、自治、教育」というきれいなキーワードで強制を続けるから。こうした誰にも反対できないキーワードを付けられると表だって反対できないのが日本人だ。なぜなら、感情的に非難されるのが怖いから。そもそもが感情に基づいているから、建設的な議論にならない。
その結果、日本人は仕事に対する熱意も組織への積極的な帰属意識も世界一低い状態になって久しい。経済が発展し、業績が伸び、給与が上がっているうちはいいのだが、業績が悪くなる中、これまでの終身雇用・年功序列に慣れた従業員は市場価値がなく転職もままならない。こうして、会社との関係は険悪になる。

どうしてこうなってしまうのかというと、「扇動型リーダー」や「パラサイト組織人」が、「つながり、絆、地域、自治、教育」というきれいなキーワードで強制を続けるから。こうした誰にも反対できないキーワードを付けられると表だって反対できないのが日本人だ。なぜなら、感情的に非難されるのが怖いから。そもそもが感情に基づいているから、建設的な議論にならない。
その結果、日本人は仕事に対する熱意も組織への積極的な帰属意識も世界一低い状態になって久しい。経済が発展し、業績が伸び、給与が上がっているうちはいいのだが、業績が悪くなる中、これまでの終身雇用・年功序列に慣れた従業員は市場価値がなく転職もままならない。こうして、会社との関係は険悪になる。

*強い同調圧力+過剰なコンプライアンス→個人の人格や個性を抹殺「柔らかい全体主義」⇔「健全な個人主義」x利己主義 x孤立主義4:日本人は仕事に対する熱意も組織への積極的な帰属意識も世界一低い「扇動型リーダー」や「パラサイト組織人」が、つながり、絆、地域、自治、教育というきれいなキーワードで強制177:PTAに7割がマイナス・イメージ(朝日新聞2015/5)189:町内会のない自治体:武蔵野市町内会組織「非民主的」とGHQにより廃止→占領終了後復活武蔵野市は復活せず→ボランティアを基本とし、なじまないものは行政
