2016年04月10日
Trouble with the curve
月曜日にNHK BSでやっていた映画『人生の特等席』を視聴。原題は、"Trouble with the curve" 「カーブが苦手」だね。原題は、「それってどういう意味?」と思わせるようなものが多く、邦題になるときには映画のテーマを暗示させるものが多い。
主人公(イーストウッド)は大リーグのスカウトマン。長年この仕事をやっているが老齢で、球団はそろそろ契約更改はないかと思っている。 33歳になる一人娘が居て、優秀な弁護士。6歳の時に母親を亡くして、小中学校にかけて父親の仕事に付いて回っていたので滅法野球に詳しい。父親はそんな生活を続けていては娘の将来がないと思い寄宿舎付の高校に入れて、電話もしない。娘はそのことを、「私が何か気に障ることをしたから?」と悩み、大学に入ったころから精神セラピーを受けるようになる。そのことで、父親と確執が生じて、未だに関係がギクシャクしている。というのがストーリー。 娘は、「高校大学と連絡もなかった」というのだが、送金していたわけだから娘のことを忘れていたわけではあるまい。思春期になった娘にどう話していいのかわからなかったのかもしれない。
娘を持つ父親にとっては、感情移入しやすい映画だった。 イーストウッド、映画製作に関わり始めてからの映画の方がいいな。
