2016年03月27日
うどん県のそば屋

香川県は「うどん県」と言われるだけあって、うどん屋の数は700店舗位ある。人口100万人なので、人口1万人当たり7店舗。あるいは、1店舗当たりの人口1428人でこれはもちろん日本一だ。
そんな、うどん県でそばを食べる人は居るのか?
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答え:居る(笑)
上図は、「うどん屋・そば屋比率」を表した図で、これでも香川県はそば屋に対するうどん屋比率6.4でダントツ日本一。2位は高知県の3.9。全国平均はほぼ1なので、うどん屋とそば屋の数は拮抗している。西日本でうどん屋比率が高く、東日本でそば屋比率が高い。意外なのは、九州でそば屋の方が若干多い。うどん・そばよりもラーメンなのかもしれない。
しかし、逆に言えば、香川県にも約100件のそば屋があること。私自身は、東京ではそば屋、香川ではうどん屋と決めているのでめったに行かない。先週は、その「めった」の日。香川のうどん屋は昼にとにかく早く食べるものなので、ゆっくり会食するには向かないのだ。
行ったのは、高松の郊外にある「うえはら」。「さぬき蕎麦」と称しているが、どういう意味かは不明。十割蕎麦を出している。細麺と太麺あり。営業は金土日の1130-1430のみ。店舗は、おそらく古い納屋を改装したのであろう、古民家風でオシャレ。席もゆったりしている。器は娘さんの自作という凝りよう。
さて、肝心の蕎麦は・・・十割の割には蕎麦の風味が弱い。「食べログ」を見ると、出汁が薄いという人もいた。好みの問題もあるだろうが、営業時間の短さからしても、多分に趣味的にやっており、出来にバラツキがあるのかもしれない。
私は以前行った「日月庵」の方が好みか。しかし、ここも日曜日と月曜日しかやっておらず、「うえはら」よりさらに徹底している(笑)。うどんが圧倒しているうどん県において、「うどんは日常」で、そば屋はかように道楽的なのであった。