2016年03月26日
Skyfall
4年前の公開後に機内で見た。今週、NHK BSでやっていた『スカイフォール』を再視聴。
007シリーズ23作目にして、50周年記念作品。だからなのだろう、007の生い立ちが明かされたり、昔のボンドカーであるDB5が登場する。そして、MI6自体の存在意義がテーマになっている。
今の世の中に冷戦の遺物の工作員が必要なのか?議会による査問委員会が開かれ、Mはイギリスの危機を訴える。その際に引用されたのがテニスンの「英雄の詩」。
Thongh much is taken, much abides ; and though
We are not now that strength which in old days
Moved earth and heaven ; that which we are; we are
One equal temper of heroic hearts,
Made weak by time and fate,
but strong in will
To strive, to seek, to find, and not to yield.
多くのものが奪われたとはいえ、まだ残るものは少なくない。その昔、地をも天をも動かした剛の者では今はないとしても
今日の我らは斯くの如し、である。
英雄的な心がもつ共通の気質は、
寄る年波と宿縁で弱くなったとはいえ、
その意志力は強く、努力し、求め、探し、そして屈服することはないのだ。
