2016年01月27日

東京藝術大学 卒業・修了作品展

Dino























今年も芸大の卒業・修了作品展が始まった。昨年は最終日になんとか間に合ったが、今年は初日に訪問。卒展は無料なので、仕事の合間に何度でも行ける。今週は毎日行くつもり。

作品の多くには作者が付いていて、話しかければ説明してくれる。在学中からプロ作家として活躍している人も多い芸大生にとっては、卒展は「売り込み」の場所でもある。

今回話して印象的だったのは、天明里奈さん。漆芸科に在籍している。奨学金をもらって2年間ドイツに留学したので、同期生より2年遅れての卒業。既に、個人のコレクターが居て、在学中から作品は売れているそうだ。

写真の作品は、乾漆像。麻布を漆で張り重ねる。日本では7-8世紀にかけて仏像制作に多用されたが平安時代になって衰退する。この像は等身大の大きさがあり、6-7枚重ねてあるという。驚いたのはこの肌色。漆に鉛を混ぜて色を出したという。

 天明里奈invisible to the eye

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