2016年01月01日

謹賀新年

IMG_20160101_070537








































































新年明けましておめでとうございます

平成28年の元旦は、例年通り、お屠蘇と餡子もち雑煮で年明け。香川では定番の雑煮用餡子もちは、東京では普段売ってないので、近所の餅屋さんでの特注品です。

11月の誕生日の際にも書きましたが、昨年は3月末の大学退任以来、自転車でお遍路などしながらしばらくのんびりしてました。

「50代をどう過ごすべきか」 

結論は、10年前に地元地銀のVCファンドマネージャーを始めたとき、4年前に香川大学に転職したときと同じく、やはり、「香川のベンチャー企業を増やしたい」ということです。

「地方創生」と言われて久しいですが、カギは人材です。これ以外にありあえない。人材もいないところにお金だけ付けるのは、栄養過多で成人病になるのと同じで、逆効果です。「地域の自立」でなければならないのに、地方の最大の問題である「依存体質」を延長させるだけです。

「何十年ぶりに社会人口増に成功」といった地域には次の共通点があります。
・行政主導ではなく、民間主導
・地域住民が自分達の問題として自分たちで解決しようとしている
・地元民と、Uターン者と、Iターン者(移住者)が有機的に結びつしている

Uターンしたいと思っている人は居ます。そして、そのチャンスは、子供たちの就学前です。この時期を過ぎると、都会での生活基盤が固まってしまい、転校が伴うUターンには十中八九、奥さんが反対します。次のチャンスは定年退職後になってしまい、それでなくても高齢化で困っている地方自治体にとっては痛しかゆしです。

しっかりした職務能力がある人材が地方で働くには、その能力が生かせる職場がないといけない。それは、どの地方でも長年人気就職先だった県庁や地銀、電力会社では今後ないでしょう。仕事内容も報酬も満足できるいわゆるベンチャー企業である必要がある。それが十分でないため、地方での就職の選択肢がないのです。

かって携わった地銀VCファンドからは、四国で6社に出資し、うち3社が上場しました。経済規模が小さいので、IPOが数年に1社でも続けば、確実に雰囲気が変わります。これが実現されてこそ、「地方の自立→地方創生」が実現します。

そして、地方創生にも、起業家精神とマネジメント能力が必須です。つまるところ、住民が「自分たちの問題」として取り組まない限り、解決は無理。意識改革ができないところに、補助金配っても百害あって一利なし

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字