2015年06月08日

丸紅の社外取締役



米穀物商社ガビロンの大型買収の成果が出ず「高い買い物だった」と言われ、また資源安で株価が低迷している丸紅。

社外取締役候補は以下の通りである。全取締役候補12名のうち2名なので、日本の上場企業としては一般的か。

1.北畑隆生(元経産省次官)
2.黒田由貴子(ピープルフォーカス・コンサルティング取締役、同社元社長) 

報酬額は、社外監査役の分まで合計して開示されており、社外取締役だけの分が分からなくなっている。前期で社外6人で6000万円となっており、一人平均1000万円ということになる。これは日立の社外取締役平均報酬2700万円と比べて随分と低いが、日本人だけなので、社外取締役報酬としてむしろこれが一般的だろう。

丸紅で問題だと思ったのは、社外取締役の二人とも所有株数がゼロであること。これで、株主の利害を代表して行動できるのか?新任候補なら仕方ないが、二人とも2年前に就任しているのだから、貰っている役員報酬でいくらでも購入できたはずである。

経営陣の一人として上場企業に入れば、せめて貰っている報酬の1年分くらいは自社株を持ってほしい。この二人は×だな。 

shikoku88 at 08:16│Comments(0)TrackBack(0)仕事 | 投資

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