2015年02月23日
讃岐ベンチャーサミット

昨年高松で初開催されたSamurai Venture Summitは、香川大学教育学部の大森君が実行委員長で、私も審査員として初参加。今年も開催されるというので、日曜日の昨日、高瀬から40kmの会場に再び足を運んだ。
今回からSamurai Incubateは関係なくなり、SVSは、Sanuki Venture Summitなんだそうだ。
発表者のレベルは玉石混交。
アイデアレベルで「こんなことをしたい」というのが多く、その具体策、そしてなにより「ここまで自分でやりました」というコミットメントがない。これで、12人もの審査員を完全ボランティアで集めた度胸には恐れ入る。私自身が香川大学初のビジネスプランコンテストを実施した経験から、運営上、最低限、これだけは必要だろう。
・コンセプトの明確化
BPコンテストは、県内だけでも、大学主催、香川産業支援財団主催、大学生を対象にした全国大会、ITベンチャー対象のSVSなど沢山ある。これらは公的資金やスポンサー料を使い、しっかりした組織で開催されている。賞金も数百万円〜数十万円出る。同じことをしたのでは意味がない。
・応募数の確保
量が質を担保する。2年前に主催したBPコンテストでは、170通の応募の中から公開審査に10件を選び、その10件に対しては事前に相談に乗って、BPとしてレベルを高めたうえで最終審査にかけた。レベルの低いBPが出ると、ボランティアで来ていただいている審査員もがっかりである。
・発表時間の厳守
今回は7分の発表時間と決められていた。にも拘らず、発表時間が過ぎても司会が打ち切らない。これでは、発表時間に合わせて準備を重ねた発表者に失礼である。逆に、発表時間を無視して勝手に延長する発表者に有利で不公平極まりない。結果として、終了時間も予定より1.5時間も過ぎてしまった。次の予定のある見学者もどんどん帰ってしまい、結果発表も寂しいものとなった。
