2014年12月09日

シンガポールの国防

これだけ富んだ都市国家をどうやって守っているのか?現地に移住して3年になる日本人に聞いたら、「シンガポールの国防費は国家予算の1/4です」ということだった。なるほど、調べてみると、確かに防衛関連予算が25%ある。1%を超える超えないで大騒ぎしている日本とは全く違う。

普通これだけの国家予算を付加価値を生まない軍事費に投じれば、経済は貧する。それがそうなってないのは、生産性の高い都市国家である故だろう。

他に国防関連の特徴は、
国民を心理・社会・経済・民事・軍事の各分野にわたって組織化するトータル・ディフェンス(総合防衛)政策
2年間の義務兵役、訓練終了者は即応予備役に登録され、年間最高40日間の招集訓練に13年間参加することが義務付けられている
五カ国防衛取極(FPDA:1971年11月に英国、豪州、ニュージーランド、マレーシア及びシンガポールの間で締結)
常備軍事力は、陸軍5万人、海軍9千人、空軍約1万3千5百人となっており、ASEAN内で最も近代化が進み、非常時には予備役約30万人の動員が可能
と経済政策同様、「危機感を持って考えて、行動している」ということだ。

ちなみに、国会は一院制。どこまでも合理的である(笑)。 

shikoku88 at 12:33│Comments(0)TrackBack(0)旅行 | 政治

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