2014年08月29日

鎌田醤油

NR-B173J





















































香川県醤油醸造協同組合で生揚醤油の製造工程を学んだあとは、タンクローリーの後を追って、鎌田醤油の港工場に向かった。ここで、生揚醤油は火入れされて発酵が止まり、また、ダシが加えられて、だし醤油となる。

鎌田醤油は寛政元年(1789)創業というから、フランス革命と同じ年に創業されている。江戸中期だ。当時既に坂出では塩田が始まっていたから、塩づくりが醤油づくりに結び付いたのは間違いない。明治35年(1905)には現在も使われているマークが商標登録されている。

 讃岐うどんブームで「うどんつゆ」と、「だし醤油」がネット通販で人気だが、実は消費者への直接販売には長い歴史があった。30年前に前社長(現会長)が始められたそうで、そこには、大手醤油メーカーの寡占体制が強まる中で、「良い商品を作っても、直接消費者に売らなければそれが理解されない」という危機感があったという。

鎌田醤油は時代に合わせた新商品の開発を続け、販売方法も変えた。変化対応できる企業だけが「老舗」として生き残っていける。 

shikoku88 at 07:22コメント(0)トラックバック(0) | 仕事 | 食べ物 

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