2014年05月02日
下町ロケット
末っ子が、熱心に読んでいて、「面白かった
」というので、何を読んでいるのかと思ったら『下町ロケット』。ファンタジーか何かと思ったが、『半沢直樹』原作者による立派な経済小説だった。
中小企業が、大手に対抗して世界最先端技術を開発する話だが、そこには、「経営者と従業員の対立」「銀行との確執」「VCからの資金調達」「大企業との特許係争」など、非常に高度な話が絡んでくる。銀行に詳しいと思ったら、池井戸さんは三菱銀行の出身だ。それも、同い年。(笑)
そういった話が中学生にすべて理解できたとは思えないが、一日で読んでしまったところをみると、物語(それも、企業内での出世競争、保身など『半沢直樹』ばりのドロドロ
)の筋はキチンと追えたようだ。ませて、ひねくれた中学2年生である。 