2014年05月02日

下町ロケット

下町ロケット
池井戸 潤
小学館
2010-11-24


末っ子が、熱心に読んでいて、「面白かった」というので、何を読んでいるのかと思ったら『下町ロケット』。ファンタジーか何かと思ったが、『半沢直樹』原作者による立派な経済小説だった。

中小企業が、大手に対抗して世界最先端技術を開発する話だが、そこには、「経営者と従業員の対立」「銀行との確執」「VCからの資金調達」「大企業との特許係争」など、非常に高度な話が絡んでくる。銀行に詳しいと思ったら、池井戸さんは三菱銀行の出身だ。それも、同い年。(笑)

そういった話が中学生にすべて理解できたとは思えないが、一日で読んでしまったところをみると、物語(それも、企業内での出世競争、保身など『半沢直樹』ばりのドロドロ)の筋はキチンと追えたようだ。ませて、ひねくれた中学2年生である。 

shikoku88 at 09:05│Comments(0)TrackBack(0) | 仕事

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