2014年03月30日
さらば、大崎

現在は単身赴任中だが、ほぼ継続的に17年間住んだ大崎を昨日離れた。私にとって初めての家を買って移ってきたのが1996年。1995年にアメリカから帰国して、1年余り越中島の社宅に住んだ後。
当時の大崎は、東側に「ニューシティ」(日本精工本社などがある)があるものの、西側には明電舎の本社工場跡地が広がり、工場はすでに閉鎖していて駅の利用客も少なく、駅舎も小さかった。乗車人員を調べてみると、
大崎駅一日平均乗車人員(千人)
1996年 45
2012年 194(JR139+リンかい線56)
となっている。
住んでいる間に、駅の利用者が4倍以上に増えたわけだ。その間に、山手線が停まるだけだった駅に、埼京線・湘南新宿ラインが乗り入れるようになり、横浜に20分余りで行けるようになった。りんかい線の始発駅になり、東京ビッグサイトのある国際展示場駅へは14分で行ける。
それに伴い再開発が進み、大規模施設だけでも、ゲートシティ大崎(ローソン、サンリオ本社など)、 ThinkPark(モスフード、So-net本社など)、ソニーシティ大崎が出来た。今では、朝電車に乗ろうとする人より、降りる人が圧倒的に多いため、駅改札で苦労するほどである。
住民基本台帳によれば、「品川区大崎」住民は約13千人(2012)。周辺の駅利用者も入れて、2万人としても、その10倍くらいの乗車人員が毎日あるわけだから、これも当然。
「便利さ」という点では、この上なく良かった大崎。まだ手放したわけではないので、これからどうするか、ゆっくり考える予定。